DPFは分解洗浄!再生不良の解消方法を簡単解説!まとめ|2024年最新版 【2024年3月24日更新】 DPFマフラーの洗浄を行う業者の多くが非分解洗浄で施工しています。 DPFドットコムでは、分解洗浄を行っており非分解洗浄では落とし切れない内部の汚れも洗い流せます。 DPFドットコムの分解洗浄は、ストレスとなるDPF詰まりを完全解消します。 目次1 分解洗浄のメリット2 1.内部の汚れも洗い流すことができる2.1 DPFマフラーの構造と洗浄3 2.洗浄で効果が出るかの適切な判断ができる3.1 DPFドットコムでは4工程の破損(溶損)検査を実施3.2 洗浄依頼後に破損していたら?4 3.成分検査し洗浄後も使用可能か判断できる4.1 まとめ5 分解洗浄のデメリット 分解洗浄のメリット 分解洗浄には3つのメリットがあります。1.内部の汚れも洗い流すことができる2.洗浄で効果がでるか適切な判断ができる3.洗浄前後でDPFマフラーの成分を測定できるDPFマフラーは分解しなくても洗浄可能です。しかし、分解しないと下記のような不安が残ります。・内部の汚れを除去できない・内部の破損や状態がわからない・性能に関わる成分の検査が適切にできない上記の分解洗浄のメリットについて解説します。 1.内部の汚れも洗い流すことができる 『非分解洗浄では、内部の汚れを落とし切れません。』 DPFフィルターの目詰まりを起こす主原因である、エンジンオイルの燃えカスのアッシュがフィルターのエンジン側に蓄積されていきます。※アッシュの説明記事はこちらから「DOC」と「DPF」の間にアッシュが溜まってしまうと、差圧異常が起きDPFチェックランプ点灯が消えない・異常燃焼によるDPFフィルター破損などのトラブルが起きる可能性があります。下記のイラストの「DPF」側から洗浄すると、「DOC」が壁となりエンジンオイルの燃えカスのアッシュが外へ洗い流せません。 エンジンオイルの燃えカスのアッシュは洗浄剤である程度の除去できますが、すべてを完全に粉々にし完全除去は難しいです。 また、DPFフィルターの構造上両側から洗わないと綺麗になりません。非分解洗浄の場合は、「DPF」側からだけの洗浄のみになり、完全なアッシュの除去は出来ませんが、分解洗浄をすることでアッシュが出なくなるまで両側から洗浄ができ、非分解よりも徹底洗浄ができます。 DPFマフラーの構造と洗浄 そして、DPFマフラーの内部構造は、エンジン側から酸化触媒(DOC)⇒DPF⇒(SCR)の順に触媒やフィルターを内蔵しています。 このまま直接DPFマフラーを洗浄することは容易ではありません。また、非分解で洗浄した際に中から出てくる煤(スス)は、内部のごく一部の少量の汚れにすぎません。多くの洗浄業者は非分解洗浄で、「安く・速く」が一番になり最も大切な「品質」を二の次になっているのが現状です。 DPFドットコムでは、時間を掛けてでもDPFチェックランプの主原因であるアッシュを徹底除去していきます。分解洗浄なら、非分解よりもしっかりDPF内部の汚れを落とせるので、再度DPF詰まりを引き起こすまでの期間が長くなります。 2.洗浄で効果が出るかの適切な判断ができる 『DPFフィルターを目視確認できることで、 フィルター内部の状態を正確に確認できる。』 分解をする大きな理由の一つが「破損(溶損)」の特定です。 破損(溶損)しているとDPFマフラーとしての役割を失ってしまいます。 <【参考】溶損って何?溶損しやすい車種とは?> 破損(溶損)は修理ができないため、DPFドットコムでは洗浄の際に必ず検査を行い、破損(溶損)があるDPFフィルターの再利用はしません。破損(溶損)確認は、分解しなくても確認できますが、見落とされることがあります。分解することで破損の有無を徹底的に確認します。 DPFドットコムでは4工程の破損(溶損)検査を実施 ※全ての工程をクリアしたものだけ洗浄作業を行います。分解することにより、DPFフィルターの破損(溶損)の確認ができ、非分解よりも正確で精密な検査を行い、洗浄でトラブルが解消するかの適切な判断ができます。 洗浄依頼後に破損していたら? DPFマフラー洗浄依頼後、破損(溶損)検査を行い、DPFフィルターに破損(溶損)が確認された場合はリビルト品・オリジナル新品・買取などのご提案をさせていただいております。リビルト品・オリジナル新品はご注文後、最短即日出荷をさせていただいております。≫DPF販売ページへ≫DPF買取ページへ「車を止めれない」「止める場所がない」といったお悩みがある方は是非、お気軽にお問い合わせください。 3.成分検査し洗浄後も使用可能か判断できる 『DPFマフラーに含まれる性能に関わる成分を検査するため、 洗浄後も使用可能かを判断できる』 DPFドットコムでは、切断後・洗浄後にDPFマフラー内にある成分を検査します。なぜ検査するのかというと、DPF再生(DPF燃焼)に大きく関係しているからです。下記のイラストにある、酸化触媒(DOC)には様々な成分が含まれており、この成分がDPF再生(DPF燃焼)が起きるための「着火剤」の様な役割を担っています。 DPFドットコムでは、成分を検査するための測定器を揃えています。下記の写真のように、酸化触媒(DOC)を測定器で数値検査をしていきます。 1箇所だけの検査ではなく、5箇所検査することで異常がないかの確認をしています。5箇所検査し、成分量が規定値を上回っていた場合のみ、洗浄の施工をさせていただいております。 「DPF再生(DPF燃焼)が起こらない」といったケースの中には、DPFフィルター以外の要因も多く、酸化触媒(DOC)がダメなパターンも多くあります。DPFフィルターが綺麗になることはもちろんのこと、その後のトラブルに繋がらないことが一番と考えています。DPFドットコムでは、成分の検査抜きでは品質の担保は無理だと考えております。DPFドットコムの洗浄は、ただ綺麗にするだけではなく、洗浄後のトラブル防止にも注力しています。 まとめ いかがだったでしょうか。非分解洗浄ではなく、DPFドットコムで分解洗浄をすることによる3つのメリットをご紹介させていただきました。上記の3つのメリットで、現車に付いているDPFマフラーを交換することなく長くご使用いただけます。それにより、DPFマフラーの交換費用を抑えれることができます。・洗浄後保証 洗浄後30日間再洗浄・破損部品補修 蛇腹、ボルトなど破損のある部品の補修もできます。(別途金額)DPFドットコムでは可能な限りお客様のお悩み解決のお手伝いをさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。 分解洗浄のデメリット 『分解洗浄のデメリットは時間がかかる』 DPFドットコムの洗浄は、他社の洗浄に比べ時間がかかります。世の中の洗浄業者の多くは、「安く・速く・低品質」がセオリーとなっています。ですが、DPFドットコムでは「安く・時間を掛け・高品質」を提供させていただいてます。洗浄の際の送料は全国無料でお引き受けいたします。※離島については一部有料車両の不具合から洗浄の判断もいたしますので、お気軽にご相談下さい!