【解体洗浄】ハイエース200系DPRマフラーは修理OK!一切交換不要! - DPFドットコム

【解体洗浄】ハイエース200系DPRマフラーは修理OK!一切交換不要!

ハイエースの洗浄について

今回はトヨタのハイエース200系のDPRマフラー洗浄記録になります。

早速ですが、

このサイトに辿りつくということは、以下の事でお悩みではないでしょうか?

1. DPRの再生周期が短くなっている
2. DPRの再生必要時間が増え支障が出ている
3. ディーラーでDPRの詰まり診断
4. DPRの交換費用は高額で困っている
5. エンジンが吹かない
6. トルクが弱くなっている
7. 燃費が悪くなっている
これらの事柄は全て、DPRマフラーの性能の低下によって起こる事象です。
洗浄で解決する可能性が十分にあります。
下記にて、ディーゼル車のエンジンが吹かなくなる理由などを記事にまとめてあります。ごらん下さい。

リコールについて

トヨタは、ハイエース・レジアスエース・トヨエースの3車種にリコールの届出をしています。無償修理が可能なので是非ご検討ください。

トヨタは保証期間の延長を発表しています。

5年 ⇒ 9年 (新車登録より)

期間内の方は一度、トヨタにお問い合わせしてみてはいかがでしょう。

【フリーコール】
0120-184-4590
受付日 365日年中無休

受付時間 9:00~19:00

自動車検査証(車検証)をご用意いただくとスムーズな対応が可能です。

DPRの交換費用

ハイエースのDPRマフラーをAssayで購入した場合は最低でも、25万円以上

そこから、整備工場やディーラーへの技術工賃・時間工賃などなどが掛かります。

全て込こみ、40万円ほどみれば問題はないかと思います。

さらっと書いていますが、かなり高額・・・・・。

ハイエース スペック

・メーカー:トヨタ
・車種 : ハイエース
・型式 : KDH221K
・年式 : H.22年
・走行距離: 140000km

それでは洗浄を開始していきます!

ハイエース  ~ 切断編 ~

こちらがハイエースのDPRマフラーになります。

右がエンジン側、左が排気口側です。真ん中からパイプが伸びていると思います。これが、通称差圧パイプ。

こちらの差圧パイプが詰まってDPRランプが点灯する場合もありますので、ご注意を!

差圧を計測してランプの点滅を指示します!

エンジン側の入口はススで真っ黒で何も見えません・・・。

エンジン側の内部を覗くとこのような感じ・・・。カーボンが内側に固着しているのが確認できます。

この先のフィルター内も同様の現象がおこっていると推測されます。

まずはボルトを緩めていきます!ボルトのサビが酷い場合は、サンダーで切断です!

スポット溶接を外していきます。ディスクグラインダーでもベルトサンダーどちらでもOK

斜熱板を丁寧に剝していきます。

 斜熱板が剥がれたら、切断工程に入っていきます。

出口まで真っ黒ですね!溶損してなくて良かったです。

 こちらもサンダーで切断していきます。

左:テールパイプ側 中:DPRコンバーター 右:酸化触媒   びっしりとカーボンが蓄積しています!

ハイエース  ~ 洗浄編 ~

軽く通水していきます!この時点では微量のカーボンしか出てきません・・・。

ホース通水でカーボンが出なくなるまで、洗浄していきます!

 カーボン・アッシュを溶かしていくため、弊社オリジナルの特殊な洗浄剤に浸漬してきます。触媒を入れただけで反応し、ぶくぶくと泡が出てきます。 入れて10秒ほどで微量のカーボンを確認!このまま5時間以上 又は翌日まで浸漬していきます!

 触媒を傷つけないように慎重に、高圧洗浄で洗浄していきます。凄まじい量のカーボンが出てきます。どろどろです・・・。容器の底はこんな感じです。溶けたアッシュとカーボンが混ざっています。写真では少量にみえますが、こちらの5倍以上の汚れが内部から出てきてます・・・。

ハイエースの洗浄の場合は、詰まりが解消されるまで溶剤を変更しながら以下の工程を繰り返します。

特殊溶剤1へ浸漬 ⇒ 洗浄 ⇒ 特殊溶剤2へ浸漬 ⇒ 洗浄

ちなみに、特殊な洗浄剤を使用すればこんな感じでアッシュが大量に出ることもあります!  威力抜群ですね!触媒内部で固まったアッシュを溶かし、押し出していきます。

 酸化触媒は軽めの洗浄でカーボンを落としていきます。

こちらにはアッシュは溜まりませんので、詰まりが無い事を確認して終了です。

酸化触媒の過剰な洗浄は機能低下を促進してしまいます。

時間をかけて丁寧にエアーブローしていきます!

ジェットヒーターでDPフィルター、酸化触媒ともしっかり乾燥させます。

乾燥が不十分な場合、車体に取り付け後急激な温度上昇で発生した水蒸気でDPフィルターが破損したという事例があります。

切断施工を行っているからこそ、こういった問題も回避させることができます。

洗浄後はこんなに綺麗になりました!

ハイエース  ~ 溶接編 ~

こちらのジグ(ハイエース専用)を使用し溶接・組み上げをしていきます。 ハイエースは本当によく、触媒が劣化・溶損しています 詳しくはコチラ⇒

しかし、このジグがあれば他の触媒に入れ替え作業も可能! DPRマフラー設置完了! 仮止めしていきます! はい!溶接終了です! そして、斜熱板の組み上げをして作業が終了となります。 最終工程は塗装です!綺麗に塗装してお客様に納品させて頂きます。

最後に

今回はトヨタハイエースの洗浄をさせて頂いておりますが、トヨエースやダイナも同じ構造をしており、弊社技術で十分な洗浄が可能です。

トヨタのハイエースの交換費用は30万円洗浄は64,000円で新品同様の品質に戻すことが出来ます。もう、答えは明確かと思います。

DPRは交換ではなく洗浄で解決します。

交換等でお悩みの方はぜひ、DPFドットコムへお問い合わせください。

DPF洗浄のご注文はコチラからどうぞ

(金額改定しました。ご注意ください!!)

洗浄価格表

営業時間内にお問い合わせ頂いた場合は、当日中にご返答させて頂きます。

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