【DPFマフラー洗浄】マツダ CX-5の目詰まりを解消|2024年最新版 【2024年2月22日更新】 力強さと機能性、造形美を進化させたデザインが特徴のCX-5。品格のある大人のインテリアデザインが施され、安心して運転できるよう安全技術も向上されてます。国産者の中ではトップクラスの人気を誇るマツダのCX-5は多くの台数があり、DPFドットコムでも多くのお問い合わせをいただいています。 ・メーカー:マツダ・車種:CX-5・純正品番:SH19-20-50XAなど・適合型式:LDAなど 目次1 CX-5 DPFマフラー洗浄の効果2 DPFマフラー洗浄事例2.1 ①分解2.2 ②予備洗浄2.3 ③目詰まり検査2.4 ④側面洗浄2.5 ⑤内部洗浄2.6 ⑥白金含有量測定2.7 ⑦乾燥2.8 ⑧溶接・組み上げ2.9 ⑨完了~発送3 最後に CX-5 DPFマフラー洗浄の効果 マツダCX-5のDPFマフラーを洗浄することで、汚れたDPFマフラーを新品同様に戻します。特に以下も不調が改善される可能性があります。 1.DPRランプが頻繁に点灯する・消えない2.強制再生・手動再生が出来ない 弊社は分解洗浄と特殊洗浄を用いて、内部の汚れをしっかり洗い落とします。DPFリビルトマフラー専門店としての技術で不具合を解消いたします。 📩 問い合わせる 📞 今すぐ問い合わせる DPFマフラー洗浄事例 ①分解 こちらが、CX-5のDPFマフラーになります。 まずは、施工前点検を行います。DPFフィルター、外観に破損がないかを確認します。 施工前点検で異常がなければ、遮熱カバーを取り外していきます。 遮熱カバーを外すとこのような状態になります。 続いて、切断箇所のマーキング後にDPFマフラー本体を切断していきます。DPFマフラーの個体差や使用環境によっては、酸化触媒やDPFフィルターが多少ずれていることもあるので、慎重に切断していきます。 分割するとこの様な状態になります。左から2番目がDPFフィルター、3番目が酸化触媒になります。 ②予備洗浄 洗浄前に詰まり具合を確認します。表面近くに詰まっていた煤(スス)が出てきます。 洗浄機によって表面にあった汚れが洗い流されていきます。 ③目詰まり検査 ある程度詰まりが取れたら、水の通り具合、飛び方を確認します。通水検査によって、DPFフィルター内部の溶損がないかを判断していきます。 下記の写真のように、アッシュや煤(スス)が詰まっていると水の通りが悪くなります。>>溶損に関してはこちら<< 続いて、光検査・通針検査・通風検査を行います。目詰まり検査4項目をクリアしたDPFフィルターのみ洗浄可能となっております。各工程で確実な点検を行っております。 ④側面洗浄 特殊洗浄機を用いて錆や汚れを落としていきます。 錆や汚れが落ちて綺麗になった写真です。 ⑤内部洗浄 高圧洗浄機で内部に詰まっているアッシュを砕きます。砕いたアッシュを反対側からしっかりと洗い出します。汚れの程度によって、洗浄時間が変わってきます。 この茶色の粒状の塊がアッシュになります。アッシュは不完全燃焼の排出ガスが内部に残留して凝固された状態のなったものです。DPF再生で焼いて分解することが出来ないため、DPFマフラーの使用期間が長ければ長いほどアッシュが多く溜まっている傾向があります。 時間をかけて洗浄していき、DPFフィルターの中に詰まっていたアッシュが無くなりました。DPFフィルターから抜けて出てきた、水も綺麗になっています。 ⑥白金含有量測定 洗浄後に酸化触媒に含まれる白金含有量の測定行います。基準をクリアした酸化触媒のみ製品として扱っております。 ⑦乾燥 洗浄工程が完了したら室内100℃の乾燥室に3日間入ります。DPFフィルター内部に水分が残ると故障の原因になりますので、しっかりと乾燥をさせます。 ⑧溶接・組み上げ DPFマフラーを切断して酸化触媒とDPFフィルターを分解したため、溶接で組み直していきます。資格保有者が確実な施工を行います。 溶接が終わると、遮熱カバーの取り付けをします。 次に、差圧パイプを復旧します。 組み直したDPFマフラーの写真になります。 ⑨完了~発送 組み上げ完了後、丁寧に梱包をして発送いたします。 最後に CX-5の洗浄作業工程はいかがだったでしょうか?弊社のDPF洗浄は、特殊洗浄を用いた完全オーバーホール洗浄で対応いたしております。またDPRを新品に交換するとなると10万円以上の見積もりになる場合もあります。弊社の洗浄では基本料金58,000円(税別)で、往復送料込みになります!DPFマフラーの不調でお困りの方は是非、DPFドットコムへお問い合わせ下さい。 📩 問い合わせる 📞 今すぐ問い合わせる