【DPRマフラー洗浄】トヨタ ハイエースの目詰まりを解決|2024年最新版 【2024年1月31日更新】 誰もが使いやすい快適で機能的なビッグスペースで、使う人の負担を軽減する装備を充実しており、室内には多彩な収納や便利な装備類を配置してあります。また、排気量は抑えながら力強い動力性能を実現し燃費も向上しています。仕事車・ファミリカーなど多様に求められるハイエースは、販売台数の多さに比例して、DPFドットコムでもお問い合わせがとても多くなっています。・メーカー:トヨタ・車種:ハイエース・純正品番:17410-30330など・適合型式:QDFなど 目次1 DPFマフラー分解洗浄のメリット2 DPFマフラー洗浄事例2.1 ①分解2.2 ②予備洗浄2.3 ③通水検査2.4 ④内部洗浄2.5 ⑤側面洗浄2.6 ⑥乾燥2.7 ⑦溶接・組み上げ2.8 ⑧完成・梱包3 最後に DPFマフラー分解洗浄のメリット 分解洗浄には3つのメリットがあります。1.内部の汚れも洗い流すことができる2.洗浄で効果がでるか適切な判断ができる3.洗浄前後でDPFマフラーの成分を測定できるDPFマフラーは分解しなくても洗浄可能です。しかし、分解しないと下記のような不安が残ります。・内部の汚れを除去できない・内部の破損や状態がわからない・性能に関わる成分の検査が適切にできない上記の分解洗浄のメリットについて解説します。 📩 問い合わせる 📞 今すぐ問い合わせる DPFマフラー洗浄事例 ①分解 こちらがハイエースのDPFマフラーになります。まずは遮熱カバーを取り外していきます。 遮熱カバーを外すとこのような状態になります。 切断作業に入ります。触媒を傷つけないように切断箇所をマーキングをします。 マーカーに合わせ切断していきます。適切な箇所で切断を行うことで、分解洗浄が可能となっています。 こちらが切断後の画像です。 真ん中がDPFフィルター、右側が酸化触媒側です。ススでフィルタ表面が目詰まりしています。 ②予備洗浄 洗浄前に詰まり具合を確認します。 下の写真の様に、表面近くに詰まっていたススが出てきます。 ③通水検査 ある程度詰まりが取れたら、水の通り具合、飛び方を確認します。通水検査によって、フィルタ内部の溶損がないかを判断していきます。 水の通りが悪い場合は、下の写真の様な状態になります。 ④内部洗浄 内部の汚れをしっかりと洗っていきます。汚れの程度によって、洗浄時間が変わってきます。 このオレンジ色の棒状の塊がアッシュになります。アッシュは不完全燃焼の排出ガスが内部に残留して凝固された状態になったものです。DPF再生で焼いて分解することが出来ないため、DPFの使用期間が長ければ長いほどアッシュが多く溜まっている傾向があります。※車種によってアッシュの形状や状態が若干異なります ⑤側面洗浄 特殊洗浄機を用いて側面の汚れを落としていきます。 切断した3パーツ全て洗浄し、下の写真の様に綺麗になります。 ⑥乾燥 洗浄工程が完了したら乾燥室にはいります。フィルター内に水分が残ると故障の原因になりますので、しっかりと乾燥をさせます。※場合によってはジェットヒーターでの乾燥も行います。 ⑦溶接・組み上げ DPFを切断して酸化触媒とDPFフィルターを分解したため、溶接で組み直していきます。 溶接が終わると、遮熱カバーの取り付け・差圧パイプの固定をします。 ⑧完成・梱包 組み上げ完了後に専用のダンボールに梱包をして発送いたします。 最後に ハイエースの洗浄作業工程はいかがだったでしょうか?弊社では特殊洗浄を用いた完全オーバーホール洗浄で対応いたしております。またDPFを新品に交換するとなると30万以上の出費になる場合もございます。弊社の洗浄では64,000円(税別)で往復送料無料となります!DPFマフラーの不調でお悩みの方は、この機会に弊へお問い合わせください。 📩 問い合わせる 📞 今すぐ問い合わせる