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【DPDマフラー洗浄】いすゞ エルフを徹底的に施工|2024年最新版
目次
店舗配送や建築工事の要!令和の時代にあなたの街でも大活躍!!
走~しれ走れ~♬のCMでもおなじみの、いすゞ自動車さんのエルフ。
三菱さんのキャンターや日野さんのデュトロをおさえて販売台数第一位を獲得するほどの大人気車ですね。
販売台数の多さに比例して、DPFドットコムでもエルフのお問い合わせがナンバーワンです。
エルフ以外では、日産アトラス・マツダタイタン後期等はOEMで、全て同じ構造のDPFマフラーとなります。
いすゞさんのフォワードもほぼ同じ工程で洗浄しておりますので、ご参考にしてください。
商品情報
メーカー |
いすゞ |
---|---|
車種 |
エルフ |
型式 |
TKG-NJR85AD など |
エンジン型式 |
4JJ1T |
DPFマフラー分解洗浄のメリット
分解洗浄には3つのメリットがあります。
DPFマフラーは分解しなくても洗浄可能です。
しかし、分解しないと下記のような不安が残ります。
・内部の汚れを除去できない
・内部の破損や状態がわからない
・性能に関わる成分の検査が適切にできない
上記の分解洗浄のメリットについて解説します。
DPFマフラー洗浄事例
①分解
いすゞエルフ85式のDPFマフラーになります。
早速、分解していきます。
分解するとこの様な状態になります。
真ん中がDPFフィルター、右側が酸化触媒になります。
次に遮熱カバーの取り外しをします。
遮熱カバーを外すとこのような状態になります。
②予備洗浄
洗浄前に詰まり具合を確認します。
表面近くに詰まっていた煤(スス)が出てきます。
③通水検査
④内部洗浄
高圧洗浄機で内部に詰まっているアッシュを砕きます。
砕いたアッシュを反対側からしっかりと洗い出します。
汚れの程度によって、洗浄時間が変わってきます。
このオレンジ色の棒状の塊がアッシュになります。
アッシュは不完全燃焼の排出ガスが内部に残留して凝固された状態のなったものです。
DPF再生で焼いて分解することが出来ないため、DPFマフラーの使用期間が長ければ長いほどアッシュが多く溜まっている傾向があります。
※車種によってアッシュの形状や状態が若干異なります
⑤遮熱カバー洗浄
特殊洗浄機を用いて遮熱カバーの汚れを落としていきます。
錆や汚れが落ちて綺麗になった写真です。
⑥乾燥
洗浄工程が完了したら室内100℃の乾燥室に3日間入ります。
DPFフィルター内部に水分が残ると故障の原因になりますので、しっかりと乾燥をさせます。
※場合によってはジェットヒーターでの乾燥も行います。
⑦組み上げ
遮熱カバーを取り付けます。
遮熱カバーを取り付けるとこの様な状態になります。
ここから組み立てを行います。
差圧パイプをステーに固定して組み上げの完了です。
⑧塗装
フランジや遮熱カバーから出ている部分を塗装していきます。 ※洗浄後に状態が良く綺麗な場合は、塗装をせずお返ししております。
塗装をして綺麗になった状態です。
⑨完成~発送
組み上げ完了後に丁寧に梱包してお客様のお手元にご返送いたします。
最後に
エルフの洗浄作業工程はいかがだったでしょうか? 弊社のDPF洗浄は、特殊洗浄を用いた完全オーバーホール洗浄で対応いたしております。 またDPRを新品に交換するとなると20万円以上の見積もりになる場合もあります。 弊社の洗浄では基本料金72,000円(税別)で、往復送料込みになります! DPFマフラーの不調でお困りの方は是非、DPFドットコムへお問い合わせ下さい。