【修理】レンジャー/デュトロのボルト折れ+DPRマフラー詰まり改善 | DPFドットコム

【修理】レンジャー/デュトロのボルト折れ+DPRマフラー詰まり改善

今回はDPRマフラーの修理編をご紹介いたします。

当記事の該当車種は、デュトロ/ダイナ/トヨエース/レンジャー/プロフィア/となります。

初年度登録でいう所の平成16年~平成21年の期間で日野自動車、トヨタ自動車にて販売された車両が該当します。

排気ガス記号で言うと、「PB」「BDG」「BKG」このあたりでしょうか。

この車種は3分割タイプで、真ん中のフィルター部分にスタッドボルトが付いている車種になります。写真で見た方が分りやすいと思いますのでコチラをご覧ください。

上記写真を見ればすぐに分かると思いますが、真ん中のフィルターにスタッドボルトが9本刺さっています。ステーが付く3本は少し長めです。

反対側はスタッドボルト8本という造りになっています。正直、マフラーの重量やトラックの衝撃に耐えうる仕様とは思えません。かなり細いですよね。

さて本題ですが、こちらのスタッドボルト、すぐ折れます・・・・・。

この細いボルトにサビが浸食した場合、車両の運行中であれ・清掃しようと解体した時であれすぐにボキボキと折れるでしょう。

実際に、ボルト折れ修理依頼やご相談は凄く頂きます。「洗浄とリペアどちらもしてほしい」「すでにボルトが折れているけど再利用できますか?」「ステーやセンサーを取り換えて納品してほしい」

こういった、リペアはエンドユーザーであるお客様も望んでいるはずです。明らかなコストカットになり新品価格の「3分の1」・「4分の1」あたりではご提供出来るかと思います。

だからこそ弊社にてボルト折れを修理させて頂く運びとなりました。また、必要部品の取り寄せ・組み込みもさせて頂きます。

写真を出来るだけ多めに使って丁寧にご説明させて頂きます。宜しくお願い致します。

前置きが長くなりましたが、その様子をご紹介します!それでは、どうぞ!

レンジャー

こちらが今回のリペア依頼の、レンジャーDPRマフラーです。最近チェックランプが頻繁に点きはじめて速度制限もかかっているみたいです。かなり、詰まりが酷くなってきた状態かと思います。 エンジン側のパイプです。他のレンジャーに比べて長めの設計。入口はカーボンが大量に付着していることが確認できます。洗浄する前から出口はすごく綺麗ですね。フィルターの役目は十分に果たしているみたいです。 こちらが今回のボルトの様子。リング自体も膨らんでしまっています。 ガタガタになっており、修復するのはかなり時間が掛りそうです。 反対側は少し綺麗です。すでにボルト折れが複数確認できます。全体で5本くらいは折れていますね。写真でも分かる通り、ネジ山が完全に潰れています。 こちらは差圧パイプ。このあたりは問題なしです。 こちらには本来、ぐるっと抱き合う形でリング状のステーが付いていたはずですが腐って無くなっています。 こちらも腐って残っている部分をサンダーで切り落として、新しいステーを取り付けていきます。

1つ1つボルトを外していきます。何本か追加で折れましたが・・・・良しとします・・・笑サビの浸食が激しく、ボルト自体に耐久力は無いです。  カーボンで真っ黒ですが、こちらは再利用できますね。 詰まりがかなり酷い状態です。開けると同時にススが噴き出してきました。リングは変形しています。この部分は直接排気漏れとは関係ないため、あぶって平らにします。サンダーを使って表面の凹凸は落としていきます。 センサーを取り外して特殊な工具をつかって、センサーの穴から洗浄+通水させていきます。  サイト内で公開したのは初ですが、センサーの穴から洗浄液を送り込む接続部品です。これは、日野自動車用の洗浄のために作成した、専用の特殊部品です。真ん中から洗浄液を送り込む事で、通常では届かないところまで洗浄する事が出来ます。このまま洗浄通水を2時間ほど繰り返します。

ボルトの差し替え

1,フィルターの側をガスで切る

2,ボルトをつけ直す

3,側を溶接で貼り直す

といった3ステップの順序で行います。

文章では簡単にみえますが、色んな困難があります・・・・。今回は、詳細は割愛します。また、ご紹介したいと思います。

アフターがこちらです! この仕上がりの綺麗さです!リペアの様子を割愛してすみません・・・・。

側を全て外して溶接しなおしました。

キャビテーション洗浄開始

 ここでキャビテーション洗浄を開始します。洗浄液に浸すと黄色の成分が浮いてきました。エンジンオイルの燃えカスや添加剤の成分ですね。 キャビテーション洗浄を続けていきます。5時間ほどかけて行っていきます。  細かい泡が触媒内部の詰まりを少しずつ溶かしていきます。キャビテーション洗浄を終了します。溶けだしたアッシュや添加剤が表面にべったりと付着しています。 特殊な洗浄剤を使うと、目視ではっきりと詰まりの原因が確認できます。 分かりやすく通水させていきます。 カーボンが出てきました。下に向けて通水していくと、大量のカーボンが出てきました。かなり粘り気があります。泡やアッシュ・カーボンが出なくなるなるまで通水して終了です。 洗浄後のマフラーです。それでは組み込みをしていきます。ガスケットも新品に交換します。光ってて気持ちが良いですね。 余っているレンジャーのステーがあったので、今回は特別にそちらを装着しました。このまま組上げていきます。リングのほうも平らに調整しました。   全体をパーツクリーナー等を使い清掃し、磨きあげて終了となります。

最後に

いかがだったでしょうか?

今回はマフラー洗浄はもちろん、ボルトの折れ修理や腐ったステーを切り落とし新しいステーの取り付け、リング部分の修正をさせて頂きました。

こちらの作業工賃の内訳はコチラです。

88000円 (レンジャーマフラー洗浄)

18872円 (ボルト修理・部品代)

0円(分解工賃)

0円(往復送料)


合計 : 106672円(税込)

こちらが実際の請求書の内訳です。

ステーに関しては、弊社で余っている部品を付直したため請求にはおこしていません。

あくまで、洗浄をされるお客様だけにさせて頂いているサービスとなりますので、ボルト修理のみのご注文は受けておりません。

新品では400000円以上してしまうマフラーがこれだけコストカット出来るのであれば価値があるリペアかと思います。

まずはご相談からでも頂けたらと思います。

電話番号:086-486-3017
受付時間: 8:30~17:30 (定休日:日曜日・祝日)

電話窓口は上記の時間の営業となっております。

 

洗浄のご注文はコチラからどうぞ

(金額改定しました。ご注意ください!!)

 【DPFドットコム】洗浄依頼価格表(金額改定しました。ご注意ください!!)

【DPFドットコム】洗浄依頼価格表(金額改定しました。ご注意ください!!)

営業時間内にお問い合わせ頂いた場合は、1時間以内にご返答させて頂きます。

必須お名前
必須メールアドレス
必須お電話番号
必須ご返信方法
必須型式
備考欄

 内容に問題が無ければチェックを入れてください

ご注文からご入金・返送までの流れ

 

シェアする

トップへ戻る